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エプロンをつけた中年女性が注文をとりに来たので、ビール二本と、料理を数点頼んだ。
この店は刺身のほか、卵焼きや野菜の煮物が格別旨い。
「あの金城という男と初めて会ったのは、去年の春頃や」
烏賊(いか)と明太子を和えた突き出しを肴にビールを飲みながら、友彦は話し始めた。
あぁ、こんな風にお酒を飲みながら美味しい料理を出してくれる、自分だけの隠れ家的なお店がほしい。なんでみんなはそういうお店を知っているのだろうか。雑誌に載っていたのだろうか。でも、雑誌に載ったりテレビに出るということはすでに隠れていないわけでなんだか不思議だ。これはなかなか謎だと思ったりする・・・
それにしても「隠れ家的な」とか「アットホームな」というのはなんとも惹きつけられてしまう言葉だ
自分で使いながらしまったと思った。だって、これって視聴者を惹きつけるための言葉だろうし、宣伝みたいですごく薄っぺらな気がしてしまうから。
とりあえず、白夜行は食べ歩きの話ではない。
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「白夜行」東野圭吾著、読んでみました。
「白夜行」東野圭吾著、読んでみました。「東野圭吾」21作目です。1973年に起こった質屋殺しを発端に物語りは進んでゆく。主要人物の「雪穂」と「亮司」と私の年齢が近いこともあり、自分が過ごした時代と重なることから、ところどころに書かれる「インベーダーゲーム」「






