ぐるりの本棚 日進牛歩  2008/09/13 ガイド的なものを改変しました。 改変記録

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クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
西尾 維新 take

講談社 2002-02
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クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫 に 32-1 西尾維新文庫)クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫 に 32-1 西尾維新文庫)
西尾 維新

講談社 2008-04-15
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才能があるものにせよないものにせよ、結局のところ人間は二種類に分類される。

それは追求する者と、創造する者。

ぼくがどちらなのかはともかく、玖渚は圧倒的に後者に偏っているのだった。



シリーズ第一弾「クビキリサイクル」は、第23回メフィスト賞受賞作。

「戯言遣い」のぼくこといーちゃんと、その友人であり天才技術屋である玖渚友は、絶海の孤島である鴉の濡れ羽島にいた。天才たちをこの島に招待することを楽しみとし、そこに隠居する財閥令嬢の赤羽イリアに呼ばれたからであった。
天才たちが集まるこの島で始まる凶行は、天才たちのどのような一面を見せてくれるのか。

孤島という密室でのミステリーに挑むのは、天才の玖渚友と、戯言遣いのぼく。ぼくは天才ではなく、玖渚の付き添いという形できているのだけど、このぼくがいい感じ。
頭はいいんだけど、突出した能力を見せ付けるわけでもなく、自らは人生を冷たく見ている。

二段組みで書かれたノベルス版も、苦にならずにすらすら進むことができた。もっともこれは管理人と合っただけなのかもしれないけど、それにしても読みやすいと思う。
分量も充分で、楽しく進むんだけど終わらないところがまたいいところ。

天才たちが若い女性ばかりというのはちょっと狙ってるなぁ、とは感じてしまうけど、まぁいいか。
文庫版の表紙は書き下ろしだそうですが、管理人は文庫版の表紙よりノベルス版の表紙の方が好みです。



<ノベルス>
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い 2002/02/05
クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 2002/05/08
クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 2002/08/05
サイコロジカル(上)―兎吊木垓輔の戯言殺し 2002/11/05
サイコロジカル(下)―曳かれ者の小唄 2002/11/05
ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹 2003/07/05
ネコソギラジカル(上)―十三階段 2005/02/05
ネコソギラジカル(中)―赤き征裁 vs. 橙なる種 2005/06/05
ネコソギラジカル(下)―青色サヴァンと戯言遣い 2005/11/07 *完結

<文庫>
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い 2008/04/15
クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 2008/06/13
クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 2008/08/12
サイコロジカル(上)―兎吊木垓輔の戯言殺し 2008/10/15


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